こどもの学校が創立記念日でお休み、と知り早々に立てたのが、「こどもと楽しむ平日ランチ計画」。
休日、お友達との遊び優先で親と出かけることを面倒に思うようになった息子たちをどうにかして連れてゆこうと、前もって「今度の月曜は予定を入れないでね」と何度も念押し。
こども服を買うついでに新宿までプチ韓国旅行です。
買い物で手惑い、新大久保界隈まで出たときには既にどこのお店も大混雑。
見当をつけてたお店も何時間待ち
てなほどの行列だったので、諦めさまようこと数分。
たどり着いたのは
韓(ハン)サラン 別館。
去年別館ができたらしく、キレイなお店です。
ここは行列が比較的長くなく、決めましたが、きっとこのあたりの相場と比べて若干ランチ値段がお高いからかしら。
次男は、
「辛いよ。」
とお店の人にも言われたのに頑として譲らなかった
ビビム冷麺。
最初はバクバク食べ進んでましたが、徐々に辛さがしみてきたのか、最後は水をがぶ飲みしつつ完食。
「ほら、アニキが言ったとおりでしょ。」とお店のお兄さんに突っ込まれてました
(アニキ、というフレーズと発音に萌えましたな…
)
味は良いのですが、やはりコドモには辛い。ワタシも止めたんですが…頑固な気質は変えられない。完食したのも頑固ならではのこと。
こちらはワタシが頼んだ、
キンパとトッポギのセット。
最後までどれにしようか悩んでいた長男、
自分は他の定食にしたのに
「こっちがいい。」と言い出しました。
ワタシはどちらでも良かったので交換。
キンパを「うまい、うまい。」と食べる長男に、
お店のおにいさん
「つけて食べると美味しいよ。」とご指南が。
そういう食べ方があるのですね
これまた味の変化が楽しめるらしく、
あっという間に完食。
ワタシは結局長男が最初に注文したゼユク定食。
豚ばら肉をカリッと焼いてお野菜と合わせた辛い炒め物。
これに、ご飯、スープがつきます。
キンパとトッポギのセットにも同じく
このスープがつきます。
淡泊で美味しい~。
辛さをこのスープで和らげます。
全てにつくのが、
このナムルとキムチの小皿たち。
キムチはちょっと古漬けで酸味が強かったかな。
左上のステンレスの器が、ゼユクについていたご飯。
久々に食べた辛口系の韓定食はパンチがきき、美味しかったのですが、最後のあたりになるとこどもたちは目を白黒。
プルコギとかを食べさせれば良かったなぁ~~。
かなりおなか一杯になった~と、お店をあとにし、駅へ向かっていたのですが…
ホットクを忘れてなかった長男。
実は、新大久保へ行くよ計画を立てた時点で、
長男は大好きなホットクを食後に食べるんだ、と宣言していたのです。
満腹だし、てっきりもういらないかと鍾路福餅屋の屋台を素通りしようと思ってたら、
「待って
食べる
」
いわゆる別腹、というものですね
もちろんお気に入りのはちみつシナモンチョイス。
満腹の次男を横目に、美味しそうにかぶりつつ歩き出します。
その様子があまりに美味しそうだったからか、駅手前の南大門市場の屋台で売っているホットクを見て、今度は次男が食べると宣言。
長男が食べたホットクより明らかにひとまわり大きい…
それを知り、ほくそ笑む次男。
悔しがる長男。
でも、味がやはり微妙に違うようで、
シナモン強めの香りが好みの長男にとっては鍾路福餅屋が、
そして黒ゴマも入ってシナモンは??の方が好みの次男にとっては南大門市場が、
と、結果的には好みどおりのホットクを手にしたようです。
ワタシは苦しくって夕食もそんなに入らなかったのに…
どれだけ食べるんだ、この兄弟。
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