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ストロベリーナイトから始まる連作にハマりました

誉田哲也氏著作「ストロベリーナイト」

その残虐な犯行の描写は読んでいる最中本を閉じること度々でしたが、

それよりも強く主人公の背負う背景、そこからくるゆるぎない正義への信念に突き動かされ、先を見届けなくちゃ、と思わせる本です。

これ、本にも読む年齢制限つけてもいいくらいかも…と思いました。

高校生あたりまでは読んではほしくないかな。安易に犯行描写だけクローズアップされては困る…親心として。表層でしか考えられない若者が起こす事件が取り上げられることの多い昨今、深く考えてくれるなら…の限定付ですね。

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去年だったかテレビで二時間ものか何かで放映されましたよね。

それを見てから気になり本を探して読みました。

主人公の姫川玲子が魅力的。

さらに取り巻く人物たちが個性的で、すぐにキャラを演じるならこの人でしょう…と思い浮かべられるくらい。

来年1月からは連続ドラマにもなるらしいですね。

ワタシとしてはドンぴしゃなのが、一癖も二癖もある老刑事ガンテツ演じる武田鉄也さん。もうこの人以外に思い浮かびません。

あと変な関西弁使いの東京生まれ井岡巡査長は、やっぱりドンぴしゃの生瀬勝久さん。

ここあたりはドラマとおんなじ。

姫川玲子も竹内結子さんでちょっと影のある芯の強さが発揮されそう。

ワタシとしては小西真奈美さんがぴったりのイメージだったのですが…

薗奥先生が津川雅彦さん…これまたハマり役。でもワタシも読み進めつつ、独自に思い描いてましたよ、藤村俊二さん

こうして頭の中で具像化しやすい登場人物がたちまわる、ストロベリーナイトから始まり、さらに、

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「ソウルケイジ」同じ部署の玲子が敵対(勝手に)する日下刑事の人間らしさが垣間見られました。ワタシのなかでは北村有起哉でしたが、既に決まっている遠藤憲一もなかなかいいですよね。話はちょっと前後したりして、少々わかりにくかったりもしましたが…

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「シンメトリー」

こちらは短編集で、読みやすかった。

泥臭くもあって、ワタシは好きかも。

キャラも前作のソウルケイジより際立って、きっと作者もそのキャラ描写は楽しんで書いていたのではないかと思わせるところも多々みられます。

映像化しやすい背景描写もさすが。作中の「シンメトリー」に至っては夜の描写が音まで聞こえてきそうでした。

一気に読破し、さぁ1月からのドラマに備えましょう

ちょっとオタク入ってますね、ワタクシ

妄想街道、まっしぐら

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