ずっと憧れで履いてみたかった靴…。
ありませんか?
そういう靴、ありませんか??
ワタシはあります
ようやく決断し、
直営ショップに行ってまいりました。
履き方に特長があるということで、
普通の靴とは違うようです…。
でも、一度履くとやみつきになる。
…らしい。

南青山にある、
dansco en…
danscoの直営ショップです。
デンマーク生まれのクロッグスをアメリカで改良した何とアメリカ製品。
見た目は北欧、なんですけどね。

ずらりと並んだシリーズの数々。
色だったり、皮の種類、型だったり…
目が泳いでしまいます。
狙うはプロフェッショナル…なのですが、
同サイズ皮の種類だけで5種もありました。
全て出していただき、ゆっくりお店の方とカウンセリング。

「足を入れてみてください」
しゅっと音がしそうな履き込み口。
入れる瞬間。
同じサイズ&型なのにここまで違う?とまでに自分でもわかります。
あっという間に2種脱落。
微妙に違うだけで、足型にはあっていそうなもの残り3種。
「では、足に合うタイプのものを絞り、この靴の歩き方で歩いてみて確かめましょう。」
このまま靴を履き、お店の外へ出ます。
で、この靴の特長について。
・土踏まずと履き口の甲部分でホールドさせ、つま先と踵は全くのフリーであること。
・よって、普段の靴で緊張して小指など曲がってしまった部分を伸ばすため、
靴のなかでぐっぱぐっぱ指をして、指と指の間を開いたりしてすっかりリラックスをさせること。
・立つ時の重心をつま先でなく、踵にかけること。
・歩くときは足を前に投げ出すようにして歩き、つま先を後ろで地面を送る歩き方はしないこと。
以上4点に注意して、
「まっすぐ歩いてみてください」
お店の前のアプローチ部分(ビル)のタイルを左から右へ、そして戻って歩いてくる様子を、
かがんで正面から見るお店の方。
(うわ…職人だわぁ)
「うん、一番あっているのはこちらの方。けれど、これから冬に向け厚手のソックス、もしくは夕方足がむくんできた場合を考え、このソックスを一枚重ねばきして、またちょっと歩いてもらえますか。たぶんもう一足がフィットするのでは」
と備え付けのナチュリラ系ソックス(danscoブランド)を手渡されリクエストが。
なるほど…
最初の印象と違い、
またフィット感が高まるものと、逆にちょっと履き口がきつく感じられるものが出てきました。
ますます悩みます。。。
オイルド系のアンティーク調のものは色がすっごく好きだけれど厚みのあるソックスで調整しなければ浮いてしまう…
艶のあるソフト系は薄手ならこのまま何の負荷もなく気持ちよく履けるが、寒くなってきたときに厚手のものを履くとちょっとキツくなってしまうかも…
「お客様がどう履かれるかにより、オススメはこれらのどちらかに絞れると思いますが…
ちょっと型を変えてみてこちらを試してみられますか?」
プロフェッショナルにばかり絞っていたワタシでしたが、そうして出されたのが
イングリッドシリーズ。
まさにサボ~なのですが、ベルトがついていて、踵の調整が可能。
しかもプロフェッショナルよりフィット感がワタシの場合はいいようです。
走れるdansco、を実践できそう。サボなのに…。
すっかり傾倒。
決めました。
オイルドタイプの
イングリッドに。


ベルトは穴があるので靴下やタイツの厚みで調整可能。
踵にひっかけてもよし、前の履き込み口にスライドさせてアクセントとしてサボとして使ってもよし。
本国アメリカではプロフェッショナルが主流らしいのですが、
日本ではおサレ靴としてこのイングリッドが人気あるらしいです。
そのまんま履いてきた本革コンバースは箱に納めてもらい、
珍しくのお着買い(おきがえ)。
でも、これでその後数キロ歩き、バスに数十分立って乗っても全然平気でした。
スゴイぞ、danscoくん。
staubに続き、長年のお買い物計画実現第二弾です。嬉しいな

ちなみに…
TONYMOLYのフットピーリング、完璧に終了いたしました~。
これを待っていた感もあったんですよね。
スッキリ足でお買いものに臨めましたよ。

ちゅるん
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