ホタテと海老の串焼き
実際は、
串焼き、
ではなく、
焼いたあとの串刺しですが…
ある日の次男
「大きなホタテのバター醤油が食べたい」
と、かなりのゴリゴリ押し。
手に持つのは新聞折込のスーパーのチラシ。
ホタテの写真がでかでかと写っておりました。
まんまと乗っかっております、消費者とりこむあちらさんの作戦に
まぁ、誕生日以外それほど強くなにが食べたいなどと言うこともないので、たまには聞き入れるのもいっか(特にホタテは調理の幅が自分になくて滅多に買わない)。
…と、作ったのがコチラ。
・ホタテのバター醤油焼き
・えびのにんにく&クミン、ナンプラー焼き
・紫キャベツのラペ
・野菜とがんもの煮物
海老は子どもたちの好きな味付け。
殻を外したら背をひらいてワタを除き、ナンプラー・にんにくのみじん切り・クミンシードを揉み込み放置。味が染みたところで、粉をはたいて油をひいたフライパンでこんがり焼いて串に刺します。
ホタテはさいの目に切り込みを入れたら、リクエスト通りバターで焼いて、じゅじゅっと醤油をかけ、串に刺します。
ホタテを焼いたときに汁が出るので、またしても少量のご飯に吸わせて炒め、チーズをのせてトースターで軽く焼く、”残り汁も最後まで”手法。
美味しい
ところが、これだけやったのに、オチがございまして。
当の次男、その日は疲れ過ぎて寝落ち。
「ほら、ホタテ食べるんでしょー」
「今食べないと、みんなで分けちゃうよー」
と声をかけても
「寝る、食べられない、無理」と睡眠を最優先。
夕方から寝るって…幼稚園児と一緒じゃないかい?
かくして、
次男の取り分は、
翌日の長男のお弁当のおかずへとなりました。
この中身は、
かわいそうで次男に見せられなかった…
残念だねぇ…
次男よ。
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