ファブリックの女王
マリメッコ好きなら
この映画はおさえておきたい。
アルミ・ラティアを、
そしてアルミ・ラティアを演じる女優を描いた
ちょっと変わった撮り方の映画。
舞台上での演者をスクリーン上で観るというスタイルなので、
通常の映画とは切り離してもらったほうがいいかも。
マリメッコのテキスタイルが次々と出て眼が奪われてしまう。
(マリメッコ辞典で見たヴィンテージのものも多数)
アルミ・ラティアという繊細がうえに極端な行動に走りがちで、エキセントリックな面をもつ女性にどうしようもなく惹かれる。
デザイナーでなく、プロデュース力に長けた女性、というのが意外。
映画として楽しむ、というよりドキュメンタリータッチの演劇を楽しむ感覚で臨んだほうがよろしいかと…。
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