書籍・雑誌

「落下する夕方」江國香織

「落下する夕方」を読みました。

江國香織さんの恋愛小説。

とても切なくて、きゅぅっと胸がしめつけられるお話。

読みすすめていくうちに、自分ともある部分重ねてみたりしています。

こういう恋愛、あったよね。こういう人っていたな…なんて。

キャラクター設定もとても身近で、思い入れしやすいのも江國さんならでは。

もう10年以上も前に、映画になっていたのですね。

ビデオ、見てみたいなcatface

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「彼女のこんだて帖」

おもしろい本を見つけました。

料理と小説のコラボhappy01

Cimg8509

角田光代さんの「彼女のこんだて帖」。

お料理のシーンが必ず入ったショートストーリー数篇入っているのですが、そのレシピ(ベターホーム監修)も載せてあるのです。

角田さんの書く登場人物はいつも、どこか周りを見渡すと「いるいる」というごく普通の人々。その描写はどこかちょっとはなれた角度からで、何というか淡々とした印象なのですが、じんわり染み入るお話だったりします。

この本も、身近な素材から作られているので読めば映像のように情景が浮かぶのですが、お料理写真とレシピが載せられることで、2次元の世界と3次元の世界がぴたっとつながっているのです。

ふぅん、おもしろい。

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家日和

3連休ですね。

お天気も良いしピクニックに行きたい気分ですが、明日にとっておくとします。

お天気よい日に外に出るのもいいけど、のんびり陽のあたる暖かい窓辺で、のぉんびり読書もいいものです。

こういうときは普段好きな推理小説、ミステリーものはさておいて、顔がゆる~~くなれる短編集に限ります。

Cimg6228 奥田英朗さんの「家日和」。

なかでも、「妻と玄米ご飯」はニンマリsmileものでおススメです。

巷ではやっているロハスを実践する妻を尻目にひとりぼやく小説家の夫。ご近所にはロハスの伝道者、お洒落でフェミニストな夫婦も登場して、巻き込まれつつある、小説家の夫の視点から描かれています。あるな~、これ。という素材を使っての短編の数々は、軽い読み応えでサクサクとしながらも読後には気持ちが優しくなれるおススメ本です。表紙のミニチュアのような住宅街のイラストも味出していていいんだな~~catfaceheart04

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