グルメ~福岡・山口

古蓮茶房 福岡三越店

 久留米の有名甘味処 古蓮茶房。

福岡三越店内にもあります。

かき氷を食べたくって時間がないなか無理やり家族を連れていきました。

(かき氷好きな次男は、母チョイスに目が☆彡しておりましたが)

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皆より一足先に到着。

名前をエントリー。

すでに店内は満席(ランチもあります)。

こちらは2フロア分吹き抜けなので、開放感もあり、一面が総ガラスで天神の街を眺めつつゆったりと過ごせる空間。

待ちます。

時間を気にしながら、

待ちます。

男子どもが到着してまもなくのベストタイミングで名前を呼ばれ着席。

目をつけていたきなこ氷を頼もうと思っていたのですが、次男とかぶる事態に。

どうせなら一口もらうことにして、違うものを…とわらび餅が入ってくる抹茶パフェをチョイス。

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夏茶碗(お抹茶をいれる)に入って登場。

たっぷりのソフトクリームの上に、濃いお抹茶アイス。

サイドには甘くてしっかり粒がたっている小豆と、むっちり白玉、甘さを極力控えたきゅるんとした抹茶寒天に、奥にはお目当てのわらび餅にはきな粉がかかっております。

どこから食べるか迷う~~~

ほどよくアイスと組み合わせて口に運べば、

「あぁ極楽じゃ

甘ったるくない大人なパフェ。どれもこれも気合が入ったパーツです。

気を抜けず五感を駆使して味わいます。

そして、

すかさず、

隣の次男に到着のきなこ氷からも一口。

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ふわっふわの薄氷にきな粉がたっぷり。

粉っぽいかも…?と危ぶんでおりましたが、まったくの杞憂におわりました。

口に含むとトロンと氷とともに溶けるのにきな粉の香りはふわ~っと口から鼻に抜けます。

なんて不思議。まったくの粉っぽさを感じないのに旨さと香りはしっかり。

小豆もアイスも白玉もどっしり土台を支え、これと合わせていただくとまた味が濃くなったり、ミルキーになったり。

無添加アイスというこだわりも、きっと氷の邪魔をしないですむのね。

いや~ひとりで全部食べたかった…と、とろける表情を見せる次男の顔を眺めつつ惜しく思うのでした。

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長男は

「お抹茶と小豆が美味しいよ」と伝えておいたら、そのとおり

宇治抹茶をチョイス。

これまたこんもり大盛りだね~。

全体が濃い抹茶に染まった氷はどこまでもふわっふわ。

これまた嬉しそうにいただいています。

白玉もつやつやだね~。柔らかくて弾力もしっかりあって◎。

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大人男子はクリームあんみつを。

フルーツたっぷりで、これをいかにも頼みそうだったよ。

ぶどうの盛り方が可愛らしい。折り紙チックね

黒蜜かシロップかで選択できるのですが、黒蜜をチョイスしてた。

そうだね。そっちのほうがワタシも好みです。

ラーメンのあとの〆のちょっと贅沢なスイーツ。

これにて福岡をあとにして帰路につくのでした。

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元祖赤のれん節ちゃんラーメン 天神本店

暑いなか、

元祖赤のれんが移転したことも知らずにウロウロしていた南天神。

ここにあの赤のれんがあったはず…としばらく探していたのだけれど、やっぱりおかしいよ。

子どもに調べてもらい、昨年西通り脇(大名ね)に移動したことを知り、

仏頂面の大人男子(麺類よりとんかつ定食)をなるべく見ないようにし、ラーメン命の子ども二人とひたすら早歩きします。

近くには一風堂もあるのでチラ見しつつも初志貫徹。

あったーーー。

あの暖簾だわ

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ラーメン並を硬麺で。

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私以外は、半チャーハンと餃子付きの定食。

卓上のすりごまをたっぷりとかけていただきます

赤のれん、実は初めて。

いつも乳白色スープに慣れていたので、福岡のラーメンからすると新鮮。

味は濃い目。

子どもたちはさらっとタイプの方が好みらしい。

ワタシはどちらも好きです

がっつり系にはこちらの醤油とんこつ、ウケるかな。

替え玉したい気持ちをぐっと押さえ、

気持ちはデザートへ。

はい、この先数百メートル移動しまーす

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湖月堂

北九州の小倉に、

昔から愛される和菓子屋さんがあります。

湖月堂。

お買い物がてら、

ちょっとお茶をしに、

手土産を探しに…

何かしらで訪れる機会も多く、

いつも人で賑わっているお店。

久々に母から送られてきました

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お菓子は色々ありますが、

なかでもある程度の日持ちがして、誰にでも好まれるのが

ぎおん太鼓。

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しっとりしたバター香るパイのなかに小豆がたっぷり。

季節限定の桜餡も一緒に詰めてくれた母に感謝

美味しくちょうだいいたしました

ごちそうさまです…

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九州名産、どんとこいの居酒屋 葦屋

外食三昧の福岡滞在。

夜はやっぱり滞在中必ずや一度は行く

「葦屋」へ。

子どもを連れたファミリーに優しい店の雰囲気、

福大の大学生の胃袋をがっちりつかむボリューム感、

そして、

ここなら九州各県の美味しいものがちょこちょこといただけるんです。

この日は、

子どもがお昼に食べたラーメンに、大好物のきくらげが入ってなかったのが悔いだったらしく、

きくらげラーメンをまずはオーダー。

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きくらげ、どーーーんっ

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母はいつものソース焼きそば。

(このボリューム、半端ありません)

ワタシはラーメンかちゃんぽんかにしたかったのですが、

お昼の間食でお腹いっぱい…

断念し、

ビールと一品ものをちびちびいただきます。

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たこの唐揚げ

なかがプリッとして、ころもはさっくり。

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子どもの大好物、軟骨の唐揚げ。

きゅんきゅんとした歯ごたえですが、簡単に噛み砕けるサイズがよろし

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宮崎産地鶏の炭火焼

これははずせません。

大好き

どれもこれも東京に比べたらおそろしいほど廉価。

焼きそばやラーメンをちょこちょこっともらって、

満足、満足。

ごちそうさまでした

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喜水亭

夜の焼鳥屋は、

飲む場でもあるので子どもによろしくない…

と母より苦言を受け、

幾つかあげていた候補をとりやめ、

向かったお店、

喜水亭。

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焼酎のラインナップも多く、居酒屋のような定食屋のような…

けれど、清潔感あり、女性ひとりでも入りやすいお店です。

…残念、ごまさばは売り切れていましたが…

ほかの丼はまたどれも美味しそうで悩みます。

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欲張りな長男は、

喜水丼。

お刺身八種ものった、この店一番の人気メニュー。

丼にはすべてお味噌汁がこうして付き、おかわり自由。

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喜んで食べる長男。

飲む長男。

お味噌汁、当然ながらおかわりするゾ、の長男。

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自分の好きなものが入っていればそれだけで満足、の次男。

とろサーモンとまぐろのたたき、そして真ん中にはとろっとろの温泉卵の丼。

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母は限定もの、金目鯛の炙り刺丼。

ひときれいただきましたが、ぷりっぷりの弾力ある身で美味しかったです。

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食べたことのないものを食べたがるワタシは、

海鮮ユッケ丼。

コチュジャンがピリリときいておりました。

上3つはすべて、

「卓上のゴマだれをかけてお召し上がりください」

というもの。

ゴマだれ、というとドロリとしたものを想像しますが、

こちらは甘口のお醤油に白ゴマがたっぷりと入ったもの。

とくに金目鯛にはぴったりのものでした。

う~ん、ごちそうさまです

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暖暮 西新店

チビッ子メンズたちを連れ、

海水浴に行く前に

西新のお気に入りラーメン店

「しばらく」へ行こうと向かったワタクシ

10数年ぶりに降り立つ西新は、

タイムスリップしたかのような変わりようでして…

道路の筋が増えていなかったのが幸い、

なんとかたどり着きましたが

ショック(;゚Д゚)!

お盆休みがあと1日あるそうな…

シャッターの閉まったお店を恨めしく見つめ、

脳内は

さらにお気に入りの坦坦麺専門店「潤」へとココロが傾きましたが…

子どもにはちょい辛すぎます。

なんといっても豚骨ラーメンが食べたいというチビッ子メンズたちの希望ともずれてしまいます。

そうこうしているうちに目に入ったのが、

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素晴らしく派手な看板の

「暖暮」

九州ラーメン総選挙第一位を受賞、となうっているからには食べてみたい…

入ってみて、一番シンプルなラーメン(@600)を

固麺、辛味だれは普通量でオーダー。

ひとつだけ、一口餃子のついたAランチ(@700)にしました。

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シンプルに美しい。

焼豚は柔らかく脂がのっていて食べやすいです。

薄めなのでもう一枚欲しくなる…

麺もほどよい固さとコシ、美味しいです。

スープは

目新しい。

食べ慣れた豚骨スープとはちょっと違い、

漢方っぽい香りが口にふんわり広がります。

胃もたれしないってことなのかしら?

1位というのは、やはり革新派ということで評価されたのでしょうか。

美味しい、けれど、気持ちはスタンダード豚骨だった子どもたちにはテンション高から平常心に戻り、はむはむ…と一心に食べておりました。

餃子は、やっぱり博多餃子らしく甘めの味付けで好きだなぁ~~

薄い皮も好みです。

お店の方は明るく気持ちのよい接客で、ひっきりなしにお客さんも入ってました。

器について(店内の器はすべて、九州のもの、有田、波佐見焼を使用しているとか)が壁の小さなプレートにも書かれ、相当なこだわりようらしいです。

ごちそうさまです

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蜂楽饅頭とむっちゃん万十

福岡で食べたくなるワタシのなかのスイーツベスト1は蜂楽饅頭です。

(梅が枝餅とかなり僅差)

小さな頃より

祖父母宅へ遊びに行く時は

必ずといっていいほど天神の岩田屋地下で人数分買い求めたし、

市内に住んでいるときは、

西新本店へ週1-2度は買い物ついでに立ち寄りパクリとやってました。

この日、海水浴の帰りに

家でお留守番している母の分も含め買って帰ります。

電話で

「なにがいい?」

と聞くと

「黒と白」

…相変わらず2つ食べられるのね

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皆、白黒ひとつずつ

(次男は白ひとつ)

たっぷりのお茶を用意してほおばります

もっちり皮と蜂蜜の練りこまれた餡のおいしいことぉ~

飽きませんね。

ソウルフードです。

それから、

ワタシの社会人時代、

自転車通勤時、小腹がすいたときに支えてくれたのが

むっちゃん万十。

いや、

もといむつごろう焼きです。

当時は唐人町に通いつめていましたが、

今でもあるのかな…?

今回行ったのは、

そことは違って、チェーン展開しているむっちゃん万十へ。

西新店へ行ってまいりました。

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愛嬌あるむつごろう。

たい焼きより好みのお顔です

生地がふわふわ柔らかいのは、

唐人町のむつごろう焼きとは違うようです。

(あっちはもっとがっちりしてました)

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中身は…

半熟具合の卵が美味しかったのですが、

たまたまでしょうか…

キャベツが非常に少なく、マヨネーズの味が濃い…

う~ん、惜しい。

たまたまですよね。

個人的な好みでは、

むつごろう焼きが好きだなぁ…

足をのばしたかったけれど

海水浴帰りの子どもが疲れてしまうので断念…

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椒房庵

家族への福岡土産。

リクエストは明太でした。

なので、

お気に入り

「椒房庵」に決まり

中辛をいつも買っていますが、

たまには違うものもいいかも…と

色々味見…

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昆布漬に決定

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薄めの塩分でもしっかり旨みがあります。

美味しくって、二食でなくなりました

もっとじわじわ味わって食べたかったのに~~~

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福岡から帰宅してすぐの晩ごはん。

手羽元とごぼう、にんじんの煮物

ほうれん草のおひたし

移動で疲れたので(o´Д`)=зこれで十分なのです。

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喜水亭

福岡二日目のお昼は

おひとり様にて。

既に心は決めておりました。

何を食べるか、食べたいか。

ごま鯖。

やはり、

ごま鯖ですよ

こちら東京では鯖のお刺身を口にする機会がなく、

あの、脂ぎったお味が懐かしゅうございました

前夜、ひとりラーメンを食べに彷徨った中洲~天神間。

ふらりと入った天神ソラリアステージ店の地下飲食店街。

お魚のお店が多いことを知りました。

そのとき「明日のお昼はここだな」と心に決めたのであります。

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喜水丸。

荒江四ツ角近くにある、老舗料亭喜水亭のグループ店。より身近にお魚料理を楽しむお店ってコンセプトなのかな?入りやすい食堂感覚。

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ありました、ありましたごまさば。

1位の丼のお刺身の種類もビックリで惹かれましたが、やはり東京では食べられないごまさばですね。

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丼にするか、定食にするか…

悩んだすえに

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定食。

お味噌汁、ご飯はおかわり自由。

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卓上には美味しいお漬物もあり、

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お目当てのごまさばは、

すりごまたっぷりの甘めのお醤油で、

ご飯がすすむので、

ついついおかわり。

やっぱり、最高

ごま鯖LOVE

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カウンターはじの席に座りましたが、正面にはこんなメニューが立てかけてあり、

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左の壁には、こんなのが貼ってある。

目の毒です…

けれど、昨晩部屋が乾燥していて(加湿器をつけていたにも関わらず)喉を痛めてしまったので、お酒は諦めました。

ワタシには昼だから、という理由は見つかりません。

今回は健康上の理由…ということで

あぁ、どんなお味かお試ししたかったな…

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蜂楽饅頭&如水庵いちご大福

福岡滞在二日目の朝。

中洲~天神方向へお散歩。

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ド派手な建築物なのに、

なぜか落ち着くのは

Canal(運河)があるからかな?

キャナルシティ博多。

ここで朝から甘いものをひとくち。

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如水庵のいちご大福。

この時期どこの和菓子屋さんでもいちご大福が出ていますが、

白餡とわかれば、とにかく買って食べています。

うん、美味しい

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中洲を越えて天神へ。

行った先は、

岩田屋。

お目当ては…

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蜂楽饅頭

幼少期より慣れ親しんだこの蜂楽饅頭が、

ホント大好きなんです

祖父母の家へ遊びに行く度に、

よく寄りました(当時は旧岩田屋でもっと暗い狭い印象が…)。

いわゆる大判焼きなのですが、

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表面はパリッと。

でも

そのごく薄い皮は、引き裂こうとすると伸びがあり、

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もっちりとした食感からすぐにたっぷりのはちみつの味のする餡がのぞきます。

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黒(小豆)と白(手忙豆)の二種。

お値段も手頃で、ひとつからでも買えてその場でほおばり、

あとはお土産に持ち帰る…というパターンが多かったかな。

お客さんも10-30個単位で買って帰る方も多い。

今回は東京に持ち帰る頃にはぐずぐずになっていそうだったので諦め、

ワタシがひとつ買ってその場でいただきましたすまん、子どもたちよ。

そしてその後向かった先は、

新天町の

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千鳥屋さんへ。

これまた幼少期から好んだお菓子、チロリアンが目当て。

昭和っぽいレトロなイラスト、そしてクリーム。

さくさくのコルネ。

愛着は今も変わらず…

ホントはこのあと

唐人町のむつごろう焼きも行きたかったのですが…

時間もなくて断念。。。

ハムエッグ食べたかったのですが~~

天神でお昼ご飯を食べて、東京に戻ることとします。

お昼はもう何を食べるか決めてます…

これはまた後ほどにUP

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